191129

　絵画館前のイチョウ並木が見たいと思い娘に電話した、歯医者へ行く用事があるというのでとりあえず赤羽集合にした。自分の学生時代に比べるとずいぶんにぎやかになったし街の感じが変わった、老人が多いのが目についた。田舎ッポイところは変わらない。前は赤羽線があった。学生の時赤羽にある会社訪問に来たときはもっと田舎だった。時間があったので西口方面を歩いてみたが坂が多いのに驚いた、山に張り付いた住宅街の印象である。
　駅構内で食事をしイチョウ並木へ行ったが、人が多く紅葉には少し早かった。

191126

草津から我が家へは3時間弱とナビにあり真直ぐ帰ると午前中に着くかもしれぬ、温泉街を出たところに饅頭店が３軒あり饅頭を買い、その先にある道の駅でまた買い物。 　白根山への道はすでに閉鎖されている、宿に相談　小諸方面へ出、国道１８号から17号で帰ることにする。「パノラマライン「」とある山道を通ることにした、最初の峠を登りきると起伏の大きいパノラマが開けた、また幾つもの峠道があるのだが突然農業用トラクターとすれ違う場があり「えっ！」と驚いたがその先に現れたのは黒土の畑が山の斜面に広がる景色である、この畑の斜面を見下ろす先に山がありまだ下った先が川のようだ、多分千曲川だろう。 　また、別にこれも山道だが山の斜面に沿った道がありこれに並行した渓流がある風光明媚であろう所がとんでもないことになっていた。渓流には倒木が重なり道はえぐられ反対の山は崩れて、やっと片側通行のところが沢山ある、「台風19号の爪痕」だ、不謹慎ではあるが、貴重な体験をした、走りながら「落石でもあったらどうしよう」と思いながら東御市で18号に出た。 　懐古園で穏やかな紅葉の中を歩いた。

191125

　なんとか天気が持ちそうだ、久し振りに車で草津まで出かけることにしていた。国保や旧職場の補助金を使い割安で温泉に浸かろうと出かける。温泉以外の予定は立てていないので途中どこかへ寄るとしても昼前位に出発すればと思っていたが、同行者が「早く出かけたい」というので９時過ぎに家を出る
　途中本屋で時間をつぶしたり八ッ場ダムを見に行ったり時間を使ったつもりだったが、旅館についたのは２時半、チェックインは３時だ。駐車場に車を止め温泉街の散歩で時間をつぶす。湯畑を中心に広がる温泉街の風景が好きである。
　一杯飲んでの食事を済ませカメラを持ちまた温泉街を歩く。夜の明かりを楽しむ観光客に混ざりながら歩く。途中で酔ったお兄さんにシャッターを頼まれ、ツーショットもした知らない二人。多分おぼえていねーだろーな。